2023
06/12

【映画感想】劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」

劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」を観てきました。 通称「推し武道」です。

すでに上映が終わっている映画館も多いようです。

私はなんとか滑り込みで観ることができましたが、観たい方はスケジュールを確認のうえ、劇場に足を運んでみてください。

※終映間近とはいえ、なるべくネタバレにならないよう、あまり内容には触れません。

原作は漫画

私がこの作品を知ったのは漫画版だったと思います。

漫画アプリで見つけて、無料で読めるところまで読んだって感じです。

オタク心理に共感できる部分もあり、スポ根に通じる部分もあり、何かに夢中になったことのある方なら楽しめる内容ではないでしょうか。 基本、コメディですけど。

ちなみに、私がみていませんが、ドラマより先にアニメ化もされています。

ドラマ化

たしかその前後で、松村沙友理さん主演でドラマ化されることを知りました(ていうか、ドラマ化にあわせて、漫画の方もプッシュされてたのかも)。

松村沙友理さんのことは「名前は聞いたことある」「テレビで見かけたことがある」といった程度の認識でした。 でもドラマをみて、主人公のイメージに近いし、キャスティングとしてはアリ寄りのアリだと思いました。

個人的には、ドラマ版と映画版の共演者であるジャンボたかおさん(レインボー)と一緒に爆食いする動画で、かなり好きになりました。

ドラマの出来としては、遅い時間帯の枠で低予算っぽい感じはしましたが、原作の雰囲気を損なわない、いい実写化だと感じました(褒めてる)。

映画化

ドラマはまだ夢の途中って感じだったので、続編あるかなと期待はしていました。 でも、まさかの映画化でした。

「映画化するほど人気だったんだ」とは思いましたが、ライブシーンを大画面で観れるし、悪くない選択だとも感じました。

ちなみに、私は原作の途中までしか読んでないので、わざわざ映画化するならラストは武道館ライブなのかなと勝手に思ってました。

映画の感想

簡単にまとめると……

  • ドラマか原作の最初の方を読んでいた方が話に入りやすい
  • 過度な期待はせず、細かいことは気にせず、気楽に観よう
  • 何かのファンか誰かのファンなら楽しめる
  • ファンじゃないならアマプラでもOk

といった感じです。

映画の冒頭に簡単なまとめが入るのですが、まったく前情報がないとわかりづらいかもしれません。

あと見せ場はやはりライブシーンだと思います。 武道館ではありませんでしたが、思い出の地でのライブ、ファンなら楽しめると思います。

ただ、スケール感やライブ感という点では、物足りなさも感じました。

まとめ

ドラマもそうでしたが、ファンが、細かい部分を気にせず、おおらかな気持ちで観れば、楽しめる作品だと思います。

入場特典

入場特典

なんかもらった。

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