私は生臭いのが苦手です。
生モノは自分から積極的に注文することはありませんし、火を通してあっても、食べているうちにちょっと気持ち悪くなっちゃう場合もあります。
ただ、別に魚が嫌いというわけではありません。
夏になったら無性にうなぎが食べたくなることもあります。
まさにそんな気分になったので、格安のうな丼やうな重を食べ歩いてきました。
※以下、すべて個人の感想です。
宇奈とと
うな丼
500 円(税込)
- うなぎの身は、パッと見小さい
- 身はふっくらと肉厚
- 店内で炭火で焼いているので香ばしい
- 端っこの部分がちょっと硬いかも
- 若干の生臭さはあるものの許容範囲(※筆者は生臭いのが苦手なので敏感です)
- ご飯は固め
- タレはいたって普通
宇奈とととは?
知らない方もいるかもしれませんので簡単に説明しておくと、宇奈ととは格安のうなぎ専門店です。
なんと言っても、うなぎ一切れがのったうな丼がワンコインの 500 円で食べられるという安さが売りです。
国内では、東京に 11 店舗、大阪に 4 店舗あり、さらに、海外にも香港を中心に 7 店舗をかまえています(※2019 年 7 月時点)。
名代 宇奈とと | うな丼 うなぎ – 私達は『安い・早い・旨い』をモットーに鰻の常識を打ち破りました。
吉野家
鰻重みそ汁牛小鉢セット(一枚盛)
1,000円(税込1,080円)
- 比較のために単品で注文すべきところを、誘惑に負けてセットにしてしまいました(牛小鉢の方がうまかったのは内緒)。
- 蒲焼きと聞いてイメージするよりも若干色が薄い感じの見た目。
- 皮に焼き目はついているが、表面は焼いたと言うよりも、湯煎した煮魚とか缶詰のイワシやサンマのそれにちょっと近い感じ。
- ただ、そのせいか身は柔らかかった。
- 臭みは感じなかった。
松屋
- 味噌汁、お新香、山椒が最初からセットになってる。
- 吉野家のよりは色が濃いが、蒲焼きと聞いてイメージするより色よりは色が薄い。
- 身は柔らかく、臭みもなく、食べやすい。
- 人気のせいか元々用意されていた数が少なかったのかわからないが、食べに行った日はすでに売り切れの店舗もあり、3軒目でようやく食べることができた。
すき家
後日、更新予定
まとめ
味(好み)
松屋>吉野家>宇奈とと
焼きたての香ばしさは宇奈ととに軍配が上がる。
生臭いのが苦手なので、それを基準に考えるとこの順番に。
コスパ
宇奈とと>松屋>吉野家
ワンコイン500円の宇奈とと強し。
吉野家で味噌汁とお新香がセットになった商品(鰻重セット | 吉野家公式ウェブサイト)が863円+税(税込932円)なので、松屋の方が若干コスパが高い。