桂正和原作の「ウイングマン」が実写化され、第一話が放送されました。
かなり昔の作品で、どんな話なのかわからないけれど、とりあえず見てみたので、簡単に感想を書いてみます。
ウイングマンとは?
「ウイングマン」は桂正和氏のデビュー作で、1980年代に「週刊少年ジャンプ」で連載されていました。
特撮オタクで高校2年生の広野健太(藤岡真威人)は授業中も空想の世界にばかり浸っている。周囲から冷ややかに見られ冴えない日常を送っていた健太の元に、アオイ(加藤小夏)と名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元世界からやって来たという。健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、本当にウイングマンへの変身能力を手に入れてしまう。
特撮オタクの主人公が異次元からやってきた美少女と出会い、ウイングマンに変身する力を手に入れる…というところからストーリーが始まります。
ドラマの第一話では、敵が現れて健太が返信するところまでが描かれていました。
感想と評判
第一話を見た感想ですが、深夜ドラマにしては映像のクオリティが高く、特撮好きなら見て損はないといった印象でした。
主人公の健太を演じているのは、藤岡真威人君。 仮面ライダー1号本郷猛を演じた藤岡弘、さんの息子さんですね。
演技はややオーバーな感じもしましたが、特撮主人公らしさ全開で、むしろ好感が持てました。
SNSでも「ウイングマン」の実写化に対する評価は概ね好評のようですが、個人的にもかなり好印象の第一話でした。
第一話配信中
現在、第一話はYouTubeとTVerで期間限定配信されています。
手軽に観られるので、興味のある方はぜひこの機会に見てみてください。
おわりに
というわけで、実写版「ウイングマン」第一話の感想でした。
たぶん原作を知らなくても楽しめるんじゃないでしょうか?