GAEO で生成したアプリの main.py を眺めていたら、こんな箇所がありました。
# use zipped gaeo try: import os if os.path.exists('gaeo.zip'): import sys sys.path.insert(0, 'gaeo.zip') except: print 'use normal gaeo folder' import gaeo from gaeo.dispatch import router
gaeo.zip をインポートとしようとしているみたいですが、アプリのフォルダには gaeo.zip は見当たりません。
調べてみると、自分で gaeo フォルダを ZIP 形式に
圧縮すればいいみたいです。
GoogleAppEngine ハッカソンNo.2に参加してきました。 - a2c.get.diary
ファイル数が減るのでアップロードの時間が短くなるそうです。
ただ、さらに調べてみると、少し気になる記述を発見しました。
http://code.google.com/intl/ja/appengine/articles/django10_zipimport.html
- モジュールが初めてインポートされる際は、モジュール アーカイブはより多くの CPU 時間を必要とします。インポートは同じアプリケーション インスタンスに対する要求に備えてメモリにキャッシュされ、アーカイブからインポートされたモジュールは圧縮されずにコンパイルされた状態でキャッシュされます。このため同じインスタンスのその後のインポートでは、解凍やコンパイル処理による CPU のオーバーヘッドが発生しません。
- App Engine で実行する zipimport は .py ファイルのみサポートしています。コンパイル済み .pyc ファイルはサポートしていません。
アーカイブ内に .py ファイルしか入っていない場合, Python がアーカイブを変更して, .py ファイルに対応する .pyc や.pyo ファイルを追加したりはしません。つまり,ZIP アーカイブ中に .pyc が入っていない場合, import はやや低速になるかもしれないので注意してください。
http://www.python.jp/doc/2.5/lib/module-zipimport.html
さて、どうしたものか……。