最近、メモ帳アプリのJoplinがLinuxで日本語入力に難があることに気づき、代わりにSimplenoteを試してみることにしました。
今回はその感想をお届けします。
Simplenoteを使ってみた感想
Joplinの代替としてSimplenoteを使ってみて、感じたことをお話しします。
良かった点
Simplenoteの良いところは、まず無料で利用できることです。
また、動作が非常に軽快で、さまざまなプラットフォームに対応している点も魅力的です。
Web版もあるので、どこからでもアクセス可能なのは便利ですね。
私のChromebookは性能が低く、ストレージも限られているので、助かります。
微妙だった点
一方で、EvernoteやJoplinからの移行先としては機能が不足している印象です。
Simplenoteは記事のインポートにも対応しているようですが、カテゴリ分けができない(っぽい)ので、大量のメモを管理するのには向いていないように感じました。
過去に有料化の噂があったこともあり、将来的にどうなるか不安があります。
また、Markdownのプレビューに少しラグがあるのが気になりました。
2024-09-27 20:59 追記
スマホアプリで確認したらスムーズにプレビューできたので、貧弱な私のChromebookに原因がある可能性が高そうです。
wri.peに近い?
Simplenoteは、かつて利用していたオンラインメモ帳ツールのwri.peに似た使い心地です。
気軽にメモを取るには最適で、そういう点では逆にシンプルさが魅力となります。
wri.peが突然サービス終了になった時は非常に困りました(データも消えたまま戻ってきませんでした)。
cf. オンラインメモ帳サービス「wri.pe」、サービス終了。 | にーろぐ - にーやんのブログ WEBlog ver.
今はJoplinを使っているのですが、Simplenoteこそ私が求めていたものだったのかもしれません(今さら)。
おわりに
しばらくは、サクッとメモする時はSimplenoteを使って、Joplinで定期的にバックアップをとるという形でやってみようかと思っています。