2022
02/23

Exif情報の編集・削除にはjheadが便利そう

前回、「Chromebook で画像編集は可能か?」という話を書きましたが、じつは本当に書きたかったのはこちらです(長くなったので分けました)。

GIMP や Inkscape は前から使っていたので、ある程度、使えるのはわかっていました。

本当にやりたかったのは、画像を劣化させることなく Exif 情報を削除・編集することです。

Exifとは?

デジカメで撮影した画像(JPEG)には Exif 情報が埋め込まれています。

ExifとはExchangeable Image File Formatの略で、撮影データやカメラの設定データを画像データに保存できるデジタルカメラ用のフォーマットです。

写真用語集 - Exif - キヤノンイメージゲートウェイ

  • 撮影日時
  • 位置情報(GPS)※
  • カメラの情報
  • 撮影時の設定
  • 画像の大きさや向き、など……

※GPSに対応しているカメラの場合

Twitter や Instagram などの大手 SNS では投稿した写真の Exif 情報は削除されるそうなので、そこまで気にする必要はないかもしれません。

ただ、なんとなく気持ち悪いですし、サービスによっては Exif 情報が残る場合もあるようなので、私は削除してからアップするようにしています。

やりたいこと

  • Exif 情報の削除(GPS等)
  • Exif 情報の編集(画像の向き等)

ただし、画像を劣化させずに、これらのことを行いたいです。

Windowsの場合

Exif 情報の削除だけなら、Windows 標準の機能で実現可能です。

編集もしたい場合は、「F6 Exif」などのフリーソフトを使うといいでしょう。

Macの場合

Mac は所有していないので詳しいことはわからないのですが、調べたところ「ExifTool」が有名なようです。

Chromebookではどうか?

元々、Windows で GUI の Exif 編集ソフトを使っていたので、Chromebook でもそういうのがないかと調べてみましたが、見つけることができませんでした。

で、GUI はあきらめて、CUI で使えるものを探すことにしました。

すると、あっさり見つかりました。 jhead と ExifTool です。

どちらがいいのかわからなかったので、とりあえず jhead を使ってみました。 結果的に、jhead で私のやりたいことは十分実現できたので、ExifTool は使っていません。

jheadとは?

インストール

sudo apt install jhead

ChromeOS で使える Linux は Debian なので、ターミナルで上記のように入力し、指示にしたがって行けばインストールできます。

使用例

こちらの説明がわかりやすかったです。

Exif情報の表示

jhead foo.jpg

Exif情報の削除

jhead -purejpg foo.jpg

画像の向きを維持しつつ他のExif情報を削除

jhead -purejpg -autorot foo.jpg

Windows 用も

上記のサイトでWindows 用のバイナリ(Pre-built Windows executable)も配布されているようです。

コマンドラインを使った経験がある人なら、Exif 情報の表示や削除程度であれば、そこまで難しくないかなと思います。

ExifToolも便利そう

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