「キングダム 運命の炎」を観てきましたので、簡単に感想など述べてみたいと思います。
雑感
まずは、ざっくりとした感想から。
良かった点
- アクションを頑張っていた
微妙だった点
- 前半が退屈に感じた
- 中途半端な終わり方だった
- 主題歌
※個人の感想です。
◯見応えあるアクション
以前、YouTubeでメイキングの動画をみたことがありますが、山崎賢人さんのアクションがすごかったです(語彙力)。
今作でも、アクションシーンは見ごたえがありました。 俳優さんたちの気迫みたいなのが伝わってくるようでした。
△退屈に感じた前半
今作は、
- 前半: えい政の過去(紫夏との話)
- 後半: 趙との戦い
といった感じの構成になっています。
あくまで個人的な感想ですが、前半は長く、退屈にすら感じました。 アクションを楽しみにしていたから余計にそう感じたのかもしれません。
△中途半端な終わり方
【注意】若干ネタバレ気味かもしれません。
上にも書いたように、後半は趙との戦いになります。
飛信隊の活躍である武将との戦いに決着がつくも、まだ戦は半ば。 龐煖も登場して、さあこれから……
といったところで終わります。
事前にあまり情報を入れずにみたので、中途半端な終わり方にびっくりしました。
これなら最初から「キングダム3 前編」みたいなタイトルにしておいてくれた方が、最後に変なガッカリ感を味わうことはなかったかもしれません。
△主題歌
- 1作目: ONE OK ROCK『Wasted Nights』
- 2作目: Mr.Children『生きろ』
- 3作目: 宇多田ヒカル『Gold ~また逢う日まで~』
今作の主題歌は、宇多田ヒカルさんの『Gold ~また逢う日まで~』です。
宇多田ヒカルさんは好きです。 でも、この曲が映画に合っていたのかどうか……いまいちピンと来ませんでした。 一回聴いただけですし、また歌詞を読むと違った印象になるのかもしれませんが。
おわりに
次回作の公開がすでに決定しているようですが、次は映画館には観に行かないかもしれません。