先日、Chromebookを使っていると、Chromebookのサポート期限が切れたから今後はアップデートが自動で適用されないよみたいなメッセージが出ました。
一瞬焦りましたが、結論から言うと、制限付きではありますが、期間を延長して使い続けることができました。
自動ソフトウェア更新の提供期間は10年
Googleは最近、Chromebookの自動ソフトウェア更新の提供期間を10年に延長しました。
同社は現在、セキュリティー、安定性、機能を強化するために、4週間ごとに自動アップデートを提供している。同社は2024年より、2021年以降リリースされたChromebookに対して、この自動アップデートを10年間提供する。
2021年以降リリースされたChromebookが対象のようです。
私のChromebookは2019年に買ったものだが
ところが、ブログの過去記事を確認すると、私がChromebookを買ったのは2019年でした。
では、私のChromebookの場合はどうなるのか?
ZDNET Japanさんの記事を続けて読むと、2021年よりも前のモデルも制限付きで自動更新期限が延長されるらしいことがわかりました。
**自動更新期限を延長している 2021 年より前のデバイスでは、一部の機能やサービスがサポートされない場合があります。詳しくは、自動更新期限の延長サポートをご覧ください。
Googleにもこのように書かれていますね。
延長による制限とは
というわけで、とりあえず延長して使い続けることにしました。
スクショがなくて申し訳ないのですが、設定画面から簡単に延長できました。
気になる機能制限ですが、目に見えてはっきりとわかるのはGoogle Playアプリ(Androidアプリ)が削除対象になったことです。
元々、Google Playアプリはあまり使っていなかったので、削除して延長する道を選びました。
他の機能は問題なく使えているみたいなので、このまましばらく様子を見ることにします。
おわりに
いずれまた期限が来るため、Chromebookの買い替えやWindowsノートへの移行を検討する必要があります。
どの選択肢も一長一短があるため、慎重に考えています。
参考記事
- 「Chromebook」、自動ソフトウェア更新の提供期間を10年に延長--2024年から - ZDNET Japan
- 自動更新期限の延長のサポート - Chrome Enterprise and Education ヘルプ